引っ越し後
一年に一回は記事を書かないと、ブログがロックされてしまうので、今のうちに書いておきます。
2022年4月、岡山市から北に40キロくらいの久米南町という町に引っ越しました。
今年は雪が多く降るし、霜で真っ白になる日も多いです。
最初は、家を建てるつもりもなかったのですが、ログハウスのモデルハウスを見たら欲しくなってしまった。
薪ストーブも前から興味あったし、なんか、他の展示場や古民家では、ピンとこなかったのですが、ログハウスはしっくり来たのです。

今の関心は、日本の地方がどうなるのか?ということ。
最盛期、一万人を超えていた私の住んでいる町の人口は、5千人を切っています。
地方に住んでいる当事者として、もっとやりたいのですが、やれることは草刈りとか棚田保全のお手伝いとか限られています。
「お米やりたい」
といったら、田んぼを貸してくれる人はたくさんいる状況です。
薪ストーブと関連し、薪を集めるのも日課になっています。
この前は、山に連れて行ってもらいました。


日本の農業者の平均年齢は60台後半。
日本の農業、林業等を守っているのは、こういう方々です。

ウクライナ危機で、
「日本は小麦はないけどコメはあるから大丈夫」
なんて思ったら大間違い。
昔は、補助金というと「補助金づけ」みたいな表現でネガティブな感じがしましたが、今は、食料安全保障のために、日本の農業者、農地を守らなくてはと思います。
アメリカだって、フランスだって、補助金は出しているようです。
もう、手遅れとも思いますが、できる限りのことをやりたいと思います。

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