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2011年8月29日 (月)

バルセロナ旅行記 第二日目 その16





今日は、なんとなく気分が落ち込む一日だった。(実際には昨日ぐらいから)。

帰国して一ヶ月も経ち、進路がはっきりしないと、芥川龍之介じゃないけど、

将来に対する唯ぼんやりとした不安

がでてくる。

合気道に行っている間はよいのだが、帰ってくるとやることがないというか、気力がない。

家の手伝いはあるのだが、朝稽古の疲れと暑さのためか?とてもじゃないけど、論文の見直しをする気力が出てこない。

まぁ、これも人生勉強と思って、バルセロナ旅行記をアップし終えたら、

「無職ブログランキング」

へ移動しようと思います。

無職、と言う視点で生活を眺めると、またいろいろ見えてくる気がするので・・・



さて、昨日は部屋の掃除。

溜まりに溜まったANAの雑誌に目を通し、廃棄。

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お風呂のカランの語源はオランダと言うが、おそらくKaranも英語の「鶴 (crane)」も同じ語源だろう。

お風呂特集だったのだけど、日本でもこういうお風呂をもっているリッチな公務員の方がいる様子。

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私、足が伸ばせる洋風のお風呂って好きです。

でも、そうすると、一人一人お湯を買えなくちゃ行けないから、水道代と光熱費がかかるかな?

こちらは、バスケットボールの田伏選手の記事。

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彼は栄光と挫折を両方体験した人物。

同様に昨晩、錦野旦と光ゲンジの諸星の対談があったが、どん底を体験した二人の話を聞いて、

人生は振り子のようなモノだ

と改めて感じる。

人生ラッキーなことばかりではないから、ラッキーな方向に大きく触れた人生を味わった人は、アンラッキーな人生も経験する・・・のではないかと思う。

アンラッキーな人生は罰ではなく、人生勉強のため。

人間はそうやって魂を磨くのだと思う。

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こちらは、2009年に日本に帰国した時に使った電車のチケット。

もちろん廃棄。

こちらはアイリッシュウィスキーBushmillsのカメラケース。

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全く同じモノが二つあります。

一つ目は2008年にベルファストで購入し、日本に置いていったらしい・・・。そのことを忘れて、また、昨年、ベルファストで購入。

人間の好みって、変わらないものなんですね。





さて、バルセロナ旅行記の続き。

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海岸から帰ってきた私。

雨はだんだん強くなってきました。

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グループ写真を撮っている旅行者。

「撮りましょうか?」

って言えば良かったなぁ…

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にぎやかだった、レストランも閉店。

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こちらは、船の上のレストラン。まだ営業中。

時間は午前1時9分。

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ホットドックを購入したお店はまだ開いています。

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この桟橋の先にはショッピングモールがあるのは知っていたのですが、ナイトクラブもあるとのこと。

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でも、夜になると、橋が移動してしまうため向こうには渡れませんでした・・・

どちらにしても、零時ぐらいに閉店なんでしょうね。

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ともあれ、さようなら、バルセロナのポート!

だんだん、雨が強くなり、客を待っている輪タク。

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女性の輪タクドライバーがいたのには、ちょっとビックリ。

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ほとんどのお店が閉まったのか?

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タクシーを拾うために道路まで飛び出している女性達。

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ここを入ると、ランブラス通りです。

傘のない私。

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宿に向かいます・・・

続きはまた明日!


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プチプチがあるぞ・・・

2009/08/07/new_image8.jpg









<追記>

・ 8月28日はEXの誕生日だった。

・ FACEBOOK上にメッセージを残したら・・・消された :(

・ 10.5名さま/日のクリック協力、感謝致します!

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コメント

Takaoさん、

ストレスがたまっておられるようですね。私も20代に留学から帰国した時は大変でした。

かって大学教員にあと一歩、というところまで行ったTakaoさんですし、それにイギリスでもおそらくその分野で定評のある大学で博士号を取得されているわけですから、今すぐにではなくても研究者の可能性も引き続きあるのではないかと思います。もし研究教育職に関する関心が残っておられるなら、既に研究職に就かれた同窓生や出身校の先生などのアドバイスなどが役に立つかもしれませんね。

とは言え、何かのお仕事に既に応募されているようですから、当面はその結果を待たれるしかないのでしょうね。幸運をお祈りします。Yoshi

投稿: Yoshi | 2011年8月30日 (火) 07時08分

どうも!

Yoshiさんからのコメントを読んで、

「こういうのがストレスというのだ・・・」

と思った次第です。

落ち込むことは人生多々あったのですが、それがストレスだと感じたことはなかったんですね。

こういう経験は一回や二回じゃないので、どう対処すればよいか分ってはいるのですが、やはり大変ですね。

ご存じの通り、一校だけ応募しています。

早く、結果が分って欲しいですね。

ともあれ、なるようにしかならないので、開いたドアーに入るだけです。

気温もだんだん下がってきて過ごしやすくなってきているので、ぼちぼち、頑張ります!

投稿: Takao→Yoshiさん | 2011年8月30日 (火) 16時37分

「一校」とあるので、academic jobなんでしょうね。上手く行きますように!いずれにせよ、研究教育職を視野に入れておられるなら、職がない間も研究を続け、研究会や学会発表などし、ネットワーキングして、「私がここでこういうことをやっています」とアピールすることが大切ですから、頑張って下さい。Yoshi

投稿: Yoshi | 2011年8月30日 (火) 23時22分

母校です。
他の公募を見てみたのですが、あまり魅力を感じたいので、これがダメだったら、また、国際協力の世界に戻ろうかな?と思います。

今は、論文の修正、本のプロポーザル書き、何かをやらなくては行けないのですが、合気道の朝稽古と暑さでヘロヘロです。

そろそろ気温も下がり、朝稽古の生活にも慣れるでしょうから、9月になったら、研究活動も頑張ろうと思います。

追伸:
カランの語源についてのコメントが来るかなぁ…と私は予想したのですが・・・来ませんでしたね(笑)

投稿: Takao→Yoshiさん | 2011年8月31日 (水) 19時21分

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