オープンデー当日
只今、午後5時35分。
今日は合気道があるので、そろそろ帰らないと・・・
なんか今日はお疲れモードです。
さて、土曜日の話。
まず、朝起きて、施設の写真を撮ります。
それから昨日刈った芝の刈り残しなんかをチェックしていると、元同僚のジルがホームセンターにテントを買いに行くというので、
一緒に行って、
それからテントを立て、
朝食をとった後、
シエンと一緒にジャムを運びます。
当日はこんな感じで、子供や兄弟を施設に預けている人たちがたくさん集まりました。
私たちはジャムを売りましたが、
ハンバーガーやワッフル、
(写真の彼はダウン症を持っています。ささやくような話し方で「ハグがしたい」といってきたのでハグをしました。彼のお母さんは、とてもきれいな人で、障害を持ったお母さん特有の雰囲気を持った素敵な人でした)
かまどで焼かれたピザ、
喫茶施設などがありました。
ここが一番忙しくて、私はここで、使った食器を洗う手伝いを長時間していました。
途中、日本人のマサさんという方に出会って、いろいろ話をしました。
昔、ブラジルでストリートチルドレン対象のNGOで働いていて、イギリス人のパートナーの関係で、スコットランドに来て、シュタイナースクールの教員養成コースを昨年卒業したそうです。
私と似ていて、どちらかと言うと海外のほうが元気になれるタイプ。
プラスのエネルギーを沢山もらいました。
さて、午後3時ごろに片づけが終わり、
私たちの施設では一段落。
出発当日、エジンバラの街を見るのは疲れると思うので、バスに乗ってブレンダとロイヤルマイルへ行ってきました。
ロイヤルマイルというのは、スキプトン城から出ている通りの名前で、大聖堂があったり、
おみやげ物があったり、
要するに観光スポットな訳です。
こちらは素敵な女性の御者さん。
手を振って、「ありがとうございました」と表現したら、微笑んでくれました。
この通りから、たくさん(行き止まりの)道が走っています。
一つ一つ探索してみたい気もしましたが、
やはり、一人ではないのでパス。
こちらがセント・ジャイルズ大聖堂。
ブレンダがパブに入りたいというので、入りました。
24時間サポートの障害者施設で働いているため、ほとんどのスタッフは施設に残っていなくてはいけません。
でも、ひとりで街に行ったところで、女性一人でパブに行くわけにも行かないので、私が来るのを待っていたとの事。
でも、このお店はちょっと失敗でしたね。
食べ物が高かったです。
二人でシェアしたフィッシュ&チップ(10.25ポンド)、ビール(3.15ポンド)、KOPPABERGサイダー(3.8ポンド)。完全にウェンティングサービスを受けているので、1.5ポンド置いてきました。
これが理由なのか分かりませんが、このお店はお客が少なかったです。
ウェイトレスはとてもフレンドリーでしたが・・・
そして、2件目。
ここではブレンダがおごってくれました。
私はつまみ無しでは飲めないので、2.90ポンドのスコッチエッグを注文。
サーブしてくれた(がっちりしたタイプの)バーメイドさんに、一緒に写真を撮ってもよいか
Do you mind....?
と聞いてみましたが、Yes(つまり気にします=ダメです)と言われてしまいました(笑)
それから、また、バスに乗って施設に戻り、
夕食らしい夕食を摂っていないので、ブレンダが夕食を作ってくれました。
このあたりは、Midgeという子ハエのような虫が刺すので、BBQスタンドに火をともしながら、
零時過ぎまで話をしました。
障害を持ったResidentsのこと、昔のこと、等々・・・・
一人だから、こういうことが出来るけど、家族が出来たらそうもいかなくなるだろうなぁ・・・と思うと、とても貴重な時間のように思いました。
ちなみに、エジンバラ位の緯度の高さになると空が完全には暗くなりません。
さて、只今6時21分。
これから家に帰ります・・・
↓クリック協力お願いします!
プチプチがあるぞ・・・
<追記>
・ 日本のノバで英会話の先生をやっていたと言うリチャードはブラッドフォード大学の平和学部の出身。
・ 9.5名さま/日のクリック協力、感謝致します!
| 固定リンク
« 最終日 | トップページ | エジンバラ最終日 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント