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2010年9月 2日 (木)

リバプールへ行く(その5)



今日、2回目の投稿。

はやく、リバプール編を終わらせないと、月曜日のハワースでの出来事を忘れてしまいますからね。




さて、リバプールへ行く(その5)です。

 

アルバートドックのお店ですが、それほど、興味深いものは余りありませんでした。

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パブとかレストランとか(ビートルズのコピーバンドが演奏中)

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お菓子屋とか・・・

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確か、この下の白い飴玉はジョーブレーカー(アゴを破壊するくらい硬い飴)というやつだと思います。



ところが、一つのお店に魅了されてしまいました・・・石屋さん。

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結構お手ごろなお値段ですが、石は重いですし、見るだけにしようか思っていました。

ところが、アイリッシュビーズという、銀製品に目が留まってしまい2つ購入してしまいました。

一つ(グリーンアーゲート)買って店を出た後、気になって、また戻ってもう一つ(オニキス)購入。

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私は、ケルトの模様とか、このビーズのモチーフとなっているクラダリングって、絶対何らかの力があるような気がしてならないんですよね。

クラダリングをはめるのは恥ずかしいけど、これなら胸元ですから見えません。


当初、店員の一人が「これはジェムストーンじゃなくて、エナメルです。」と言っていたんですが、調べてみてジェムストーンであることが分かりました。

すると年配の店員(店長?)が、「彼女何も分かってないのよねぇ・・・」と言っていたのですが、なんか、人前で恥をかかせるような発言で、客としてですが、すごく気になりました。

彼女、落ち込んでいないと良いなぁ・・・
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大体5時を過ぎると、お店も閉まってきたので、

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数枚写真を撮って、退却。

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何だかんだいって、結構、楽しみました。

海って良いですね。どうもありがとう!





それから、駅の方向に向かいます。

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リバプールで気がついたことなんですが、

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おそらく中学生くらいの男女が着飾って、タバコを吸っていたり、缶ビールを飲んでいるのを、すごく目にしました。

昨日、カレーを食べているときにMが教えてくれたんですが、イギリスでは未成年への販売は罪になるけど、未成年がタバコを吸ったり、飲酒をするのを警官は取り締まらないのだそうです。

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(でも、ビールを飲んでいる少年を警官が取り締まっているドキュメンタリーを見た気もするけど・・・)

あと、オレンジ色の蛍光ペイントで、顔にラインを引いている娘がすごく多かった。ナンなんだろうあれ?





さて、リバプールの中心街には人の流れが合って、多くの人は海岸の方へ向かって歩いていました。

私は流れに逆らい、あのTOKYOUで腹ごしらえをすることに。

ブラッドフォードまで電車で2時間以上かかりますからね。

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客が少ないと思ったら大間違い!

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客が列をなしています。私は前回同様、TOKYOラーメンを注文。

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細麺だったのですが、火が全然通ってなくて、粘土みたいな食感でした。

スープはシェフィールドのトムヤムクン風味と違い、しょう油っぽい味。

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あと、のどが渇いたのでチンタオビールを頼みました。

(あとでもう一本追加したのですが、ラベルがなんと逆!!!)

お会計は8.5ポンドでチップに1ポンド。


ちょっと酔っ払って、気持ちよくなって駅に向かいました。

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気分が良いので、アコーディオン引きのおじさんに1ポンド。

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もう少し歩くと、また、おじさんがいたので1ポンド。

自分で稼いだお金じゃないから、偉そうなこといえないのだけど、やっぱり、嬉しい!って思う金額って50p~1ポンドじゃないかと思う。

幸せなときは、他の人にも幸せをお裾分け・・・





さて、駅に着くと、出発の7時20分前は少し時間があったので、トイレに行くことに。

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しかし、小銭が30pなくて、小銭を作るために仕方なくキットカットをWHSで買って、トイレを済ませます。

構内を歩いている時、いきなり泣き出して男性の前から立ち去った女性の姿が印象的。

本文とは何の脈絡もないけど、こういうこともやはり記憶しておきたい。

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駅から街の風景をもう一度とろうと思ったのですが、電車が到着していたので、改札を通ってホームへ。

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長旅になるので、席を取ろうと皆、ギラギラしています。

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運良く、席を確保して、いざ出発!

電車の中では、ただ感謝の気持ちでした。

こういう貴重な経験をさせてもらって、本当に感謝です。

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電車は8時45分にハダースフィールドに到着。

それから、9時5分の電車を待ちます。
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ふと、向かいのホームを見ると、パブがありました。

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白熱灯の明かりが綺麗なので、特に飲みたくはなかったのですが、行ってみる事に。

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改札を通らなくても、ここを通ると外に出られます。

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なんか不思議な空間でした。

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1パイントも飲めないので、バドワイザーを注文。

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そして、出発時間が近くなったので、ホームに戻りました。

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ところが、時間になって、運転手もいるのに出発しない。

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しまいには、エンジン掛けたまま運転手と駅務員のおばさんがどこかへ行ってしまいました。

私たちは、すごく寒いホームで20分近く待たされましたが、やっと出発!

原因は車掌の遅刻。

車掌はバツが悪かったのか、検札に来ませんでした。
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ブラッドフォードには予定時間から20分以上遅れ10時5分に到着。




ぶらりと行ったリバプールでしたが、なんかすごく楽しかったです。
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ナイトクラブ街を通って、家に帰りましたが、本当に失礼なことを言って申し訳ないけど、やはり、ブラッドフォードの女性って洗練されていないような気がする。

やはり、リーズとかリバプールの女性ってきれいだなぁ・・・


はい、これでリバプールの旅行記は終わり。

明日は月曜日に行ったハワースの旅行記です。

↓クリック協力お願いします!




プチプチがあるぞ・・・

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<追記>

・ リバプール旅行の出費。

電車賃26.5ポンド

昼食 10.5ポンド(チップ込み)

ビートルズ博物館 8.5ポンド

ケルトビーズ 22ポンド

夕食 9.5ポンド(チップ込み)

アコーディオン引きのおじさんへのチップ 2ポンド

キットカットとトイレ 1ポンド

バドワイザー 2.5ポンド?

合計 82.5ポンド

・ 10.9名さま/日のクリック協力、感謝致します!

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コメント

Takaoさん、おかえりなさい。
リバプール旅行記、楽しく読ませていただきました。石屋さんは楽しいですよね。私も必ずひっかかって長居してしまうポイントです。イギリスはアゲートの産地だそうですね。古い時代のものにも、味わい深いアゲートがたくさんあります。

ケルトのデザインは調べてみると楽しいです。もともとは男性の、戦士の装飾品だったみたいですね。そりゃーパワーがありそうですわ。

アイルランドにはコネマラマーブルという、そこでしか取れない大理石があるそうですよ。チャンスがあったら見てみてください。
私はまだ実際に見たことはないです。

投稿: 辰砂 | 2010年9月 2日 (木) 13時09分

どうも!

なるほど、アゲートの産地なんですね。
あとblack agateとonyxは同じものなんでしょうかね。

ケルトの模様ですが、確か漫画の「マスターキートン」にも、そのような説明がありました。

コネマラマーブルって、知りませんでした。早速、ebay(オークションサイト)で探してみました。

アイルランド産のマーブルは一つ持っていますが、色が深緑でなくグレーです。

深い緑色のものは素敵ですね。
帰国前に一つ購入しようと思っています。

辰砂さん、いろいろ石についてご存知の様子。
また、いろいろと教えてください。

投稿: Takao→辰砂さん | 2010年9月 2日 (木) 20時29分

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