日本出発!(その1)
日本出発の朝。
掃除は済ませたものの、タンスの地震対策まではできませんでした。
シャワーを浴びて、荷物をまとめて、両親、弟に挨拶をして出発!
兄は勤務先である某公共施設のメインテナンスの夜勤が入っており不在。
弟がベランダに出てきて手を振ってくれました。
母はいつもどおり、通りまで出て、
私が見えなくなるまで手を振ってくれました。
話は飛びますけど、国際結婚とかすると、こういうときに泣けるのでしょうね。
やはり、家族、老いた両親を置いて海外に行くのは、なんとなくしみじみとしてしまいます。
・・・さて、某東急線駅から蒲田に向かい、
蒲田から日暮里。
日暮里からスカイライナー
スカイライナーに乗っていていつも思うのですけど、
私は何回も海外に行っていて、旅慣れているのよ!
って雰囲気を醸し出している人って嫌いです。
で、それがどうしたの?
って感じですが、日本っていまだに、
・英語が話せる
・海外で自由に行動できる
ということに非常に大きな価値が置かれている気がします。
川を越えて、
田んぼを通り、
成田空港着。
・・・日本人ってやっぱり勤勉で、
チームワークとか
すごいなぁ・・・って思います。
接客の質の高さは他国を圧倒していると思います。
コンビニのバイト店員のほうが、イギリスの銀行員より接客マナーができていると思いますよ。
・・・さてさて、送った荷物を受け取って、カウンターへ。
ビジネスではないけど、某ゴールドカードのおかげで、ビジネスのカウンターが使えます(自慢!)
荷物もプラス20キロOK!
特にやることもないので、荷物チェックを済ませ・・・
買い物をして
ラウンジへ・・・
スイスでトランジットするため、金箔入りの日本酒(富久娘)が買えなかったのが残念。
そうそう、荷物検査の際に、検査官に
スイス経由ですか・・・長旅ですね。お気をつけて!
と声を掛けられた。
こんなの前はあったっけ?
国によってはパスポートコントロールの係員でさえ
コンニチワ~!
とか言ってくれる国もありますよね。
このラウンジも某カードのお陰。
実のことを言うと、今回の日本滞在は、このカード更新のために帰国したのでした。
この特権はやはり捨てられない!
このラウンジはスナック程度ですけど、
ANAのラウンジとかは、うどんとかソバを作ってくれるところもあります。
トイレにはなぜか力士の写真。
トイレもなんかリッチな感じ。
・・・第一回目はこの辺で・・・
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コメント
Takaoさま、
お母さんの見送りのところを読んで自分の母を思い出し、切なくなりました。本当に、母親はいくつになってもありがたいものです。私は自分が老境にさしかかっているにも関わらず、幸運にも両親が生きているのですが、父は大変高齢で心臓も悪いので、いつどうなるか海外にいると気がかりです。倒れたりした時、何か出来るものではなくても、2,3時間で飛んでいける距離ではないですから。Takaoさんが、予定されている時期に無事学位を取得され、ご両親の待っておられる日本になるべく早く帰られるよう、お祈りします。Yoshi
投稿: Yoshi | 2009年6月13日 (土) 23時55分
Yoshiさん
レスが遅れてすいません。
この「老いた両親」というところなんですが、某国際結婚に関する掲示板で見つけた感想なんです。
国際結婚で成功していても、一時帰国で日本を去る際に老いた両親を見るといつも切なくなる…
というものでした。
やはり、12時間を越える距離となると、やはり遠いですよね。
Yoshiさんのご両親のお話。
何とコメントしてよいものか…。
ただ、すべてがうまくいくことをお祈りしております。
>予定されている時期に無事学位を取得され
一時帰国中はほとんど何もできなかったので、これから巻き返しを図るべくがんばります!
投稿: Takao→Yoshiさん | 2009年6月14日 (日) 16時26分