日本出発!(その2)
イギリスに帰ってきて感じるのは、時間の流れる速さ。
日本ってどうしてあんなに時間が早く流れているのでしょうかね・・・
・・・さてさて、昨日の続き。
いよいよ飛行機に搭乗です。
12時間以上の長旅です。
なんといっても地球の自転の流れに逆らって飛ぶわけですからね。
私の列は日本人の客室乗務員が対応してくれました。
スナックと赤ワイン。
赤ワインはいまいちでしたね。
さてさて、ランチはこれ。
おいしかったです。
映画はいろいろ選択があったのですが、ケイト・ウィンスレットのThe Reader (邦題:愛を読むひと)
EXが観てよかったとか・・・
新宿駅の構内の広告とか、気になっていました。
・・・で、映画ですが・・・
重いテーマなんですが、すごく良かったです。
はじめはカラミのシーンが多く、単なる恋愛ものかと思いましたが、ぜんぜん違いました。
ケイト・ウィンスレット
タイタニックで有名になりましたが、単なるアイドル的な女優さんかと思いましたが違いましたね。
表情で内面をすごくうまく表現していました。
この役を、ニコル・キッドマンがやる予定もあったそうですが・・・
こちらも見てみたいような・・・
ただ、ニコルキッドマンは強い女性というイメージが私にはあるので、この(1面から見れば)悲しい人生を送った主人公をケイト・ウィンスレットが演じたのは正解だったかもしれません。
ちなみに、映画を私は2回見ました。
ただ、なぜ主人公が、そのような行動をとったのか?理解できないところがいくつかあり、今度、誰かと映画について論じてみたいです。
・・・さて、飛行機は空いていて、真ん中四席ぶち抜きで横になって寝られると思いきや、日○旅行の添乗員さんが
「ここ空いていますよね?」
といって座ってしまい、彼女が2席をつぶして横になるは良いのですが、足が3席目に飛び出ていて、私はぜんぜん横になれませんでした。
間食は、アイスとおにぎり。
いつも飛行機に乗ると、食べられるものが制限されるためか、非常にありがたく感じます。
ちなみに映画「旭山動物園物語」も見ましたが、The Readerのインパクトが強すぎで、駄作に見えてしまいました。
さて、飛行機はチューリッヒは近づきます。
こんな感じ。
朝食はコロッケサンドでした。
こんなの海外の人食べるのかなぁ・・・
飛行機はチューリッヒへ無事ランディング(って私がここにいるのだから当たり前!)
これから乗り換えです。
(その3)へ続く・・・
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トルネコ:ボタンがあるぞ・・・




<追記>
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コメント
Takaoさん
さっきのはNGですか?
投稿: WBS | 2009年6月14日 (日) 19時42分
WNSさんどうも。
「さっきの」って?
どれをさしているのかちょっと分かりません。
もう少し詳細を教えて頂けると助かるのですが…
投稿: Takao→WBSさん | 2009年6月14日 (日) 20時33分
Takaoさん
すみません、youtube聞きながらやってたせいか、2回失敗しました。
あ、良かったです、ご無事で。
すみません、お世話がせしまって。
従兄弟の町工場に今は無き線の近隣にしょっちゅう、行ってました、子供の頃。親父達は繁華街に遊びに行って、母親達と子供達は手料理をそこで食べると。自分は開発が遅れてた地域出身なので、羨ましかったです。
夜、寝てると、「コー」って車の音がするんですよ^^
「都会だなぁ」って。
買い物も近所で、当時ローラースケートが流行ってて、舗装道路が羨ましかった。
はい、「ボタンがあった」、バツン。
投稿: WBS | 2009年6月14日 (日) 21時05分
takaoさま!ご無事で帰られたようですね。
映画について誰かと論じたいと言われましても、まだ日本では、公開されてませんのよ。機内だから観れたのですね。日本では6/19
[朗読の日]ロードショーです。そして邦題の方が味がありますね。ケイト・ウィンスレット...美しいですね~なんか暗そうだったから観ないつもりでしたが、takaoさんの見て観たくなりました。19日以降に熱く語りましょう!機内のストッキングの足の裏...女ってずうずうしい生き物で、ごめんなさい。
投稿: MONICA | 2009年6月14日 (日) 21時32分
なるほど…分かりました。
コメントが入らなかったのですね。
>自分は開発が遅れてた地域出身なので、羨ましかったです。
私は山手線内で育ったので、栄えていた地域ということになります。
が、そういう地域は、金持ちと平民の差、持つ者と持たざる者の差が大きく、また、見栄っ張り人も多く、育つ環境として良かったのか自分では分かりません。
高校1年生の時に山の手線外に引っ越しましたが、母親は特に「住むには良いところ」と喜んでいました。
車の音ですが、「無いものねだり」なんだと思います。
都会の人は、車の音がしない静かな環境を望んでいたりするものです。
ローラースケート。
流行っていましたね。
ただ、ここでも持つ者と持たない者。
また、良いローラースケートを持っている者、安いローラースケートを持っている者なんかがあり、子供の頃の思い出として、私はローラースケートに良い思い出がありません。
はい!
御協力ありがとうございました!!!
投稿: Takao→WBSさん | 2009年6月14日 (日) 22時09分
私もいま新宿駅のポスターを見直して気が付きました。
1800円?位を投資させることになりますので、どうか私の意見は参考までに…
でも、私としては良かったです。
ケイト・ウィンスレット綺麗ですよね。
確かに笑った時のシワとかは隠せない。
でも、美しいです。
もし、映画を見ることがありましたらご一報を!
どのように字幕で訳されているのか?
興味があります。
添乗員さんは、今頃「スイス魅惑の9日間」ツアーでヘトヘトだと思います。
(こういうバナーを持って、飛行機の降り口で立っていました)
まぁ、こういう大変なご職業だから、3席目も使わせて、リラックスさせてあげても良かったかなぁ…とも思ってみたりします。
長時間飛行機に乗って、休みもなく仕事をするわけですからね。
半日以上も爆睡する私とは訳が違います(笑)
投稿: Takao→MONICAさん | 2009年6月14日 (日) 22時18分
takaoさま
ご心配にはおよびません。あたしは最近、毎週水曜日のレディースデーに観てますので千円ポッキリで観られます。昔は洋画しか観なかったけど最近は邦画ばかり観てます。takaoさまの今までの№1はなんですか?
ではでは...ランキング2位でした。すごいなぁ
投稿: MONICA | 2009年6月14日 (日) 23時04分
Takaoさん、おはようございます(イギリスではこんばんはですね)
機内食として、コロッケサンドやオニギリが出るのは和みますねぇ。欧米のご婦人が成田の売店で買う前に(いや、あれは買わなかった)しきりにオニギリを手に持って興味心身でクイクイ指で押したりしてたのを目撃したことがありました。向こうの人にとっては不思議な食べ物なのでしょうか。
ツアーコンダクターの方。ああ。。私はツアーに参加したことが無いですし、機内でツアー参加者の方のクレームをなだめていたりする場面に出くわしたことがあり、「大変だなぁ」とは思うのですが、どうも、あの機内でのアグレッシブさが目に付いてしまって。「ここ空いていますよね?」 ですかぁ。目に浮かびます^^ま、別に悪いことでは決してないですが、あくまでもアグレッシブですね。きっとチャチャッとしてないと出来ないお仕事なのかもしれませんね。
無いものねだり。それありますね。僕は中学の頃、山手線沿線の都心に通ってたのですが、自宅近辺が舗装されておらず、雨の日は黒い革靴が汚れてしまって、学校に行くのが恥ずかしかった記憶があります。それを近所に住む同じく舗装されている地域の学校に電車通学してた従兄弟の同期に話したら、「俺も」と言ってました。思春期の頃は特に気にしますからね^^
ボタンを押しても24時間以内は無効なのかな?でも、一応バツン。
投稿: WBS | 2009年6月15日 (月) 06時04分
おはようございます。
2つ分コメントのレスをさせて頂きますね。
私は映画館で最後に映画を見たのは・・・イギリスではウィル・スミスの幸福のちから、日本だったら・・・フラガールだったと思います。
ほとんど映画館には行きません。
私が好きな映画は、同じくラルフ・ファインズのThe English Patiend(イングリッシュペイシェント)です。
アカデミー賞も取ったこの作品。
長編なので好き嫌いが別れる作品ですが、私はぐいぐい引き込まれました。
ただ、これもかなり重いシーンがあり、気軽に見ることは出来ませんね。
さて、トーストの件。
前の住人が置いていったトースターがあったのですが、サーモスタットが壊れて焼きすぎになってしまうので捨ててしまいました。
フライパンの場合、ゆっくり焼くとそこそこうまく焼けます。
なにより、小さいキッチンですから、トースターを置かなくて良いので助かっています。
猫は、あの新宿の通りほどはいません。
時々、見かける感じですね。
やはり、警戒心が強いですよ。
投稿: Takao→MONICAさん | 2009年6月15日 (月) 12時20分
おはようございます。
コロッケサンドはともかく、おにぎりは外国の人から見れば奇妙な食べ物でしょうね。
なんといっても”黒い”訳ですからね。
ツアーコンダクターは大変でしょうね。
リピーターを増やすために、帰りの便で一人一人に手書きの手紙を書いている添乗員さんを見たことがあります。
添乗員が2人というケースを、アフリカで見たことがありますが、夜は反省会。
「お客さんに非日常を味合わせるのが・・・」
なんて議論していました。
初めて来るような場所でも、あたかも何回も来たことがあるように振る舞わなければならないでしょうから、大変でしょうね。
アフリカにいた時ですが、地元民(私のこと)からすると、そういう添乗員さんはかなり滑稽に見えました。
革靴の件ですが、WBSさんは中学受験組のようですね。
私立に通われていたのかな?
するときっと、育ちの良い学生さんが多かったでしょうから、大変だったでしょうね。
私は中学、高校は公立。
大学は私立でしたが、「貧乏であることがステータス」のような大学でしたので、あまり気にならずに済みました。
さてさて、クリック協力ありがとうございます!
投稿: Takao→WBSさん | 2009年6月15日 (月) 12時35分