ロイヤルメールに電話する

いらっしゃいませ！

来週火曜日には、日本出発。

出発前になり、やはり気になるので、今日、ロイヤルメールに電話をした。

まず、はじめに結論を申し上げます。

日本から書留でイギリスに郵便物を送るのはやめましょう。

書留であっても書留でなくても扱いは同じです。

逆に「大事なものが入っている」ということでターゲットになりやすいです。

申し訳ありませんが、ロイヤルメールは組織としてはやはり三流ですね。

ロイヤルメールのクレーム処理はこんな感じです。

電話をかける

↓

ロイヤルメール自動音声案内で対応

音声マシーンが強調するのは

「海外からの郵便物は、送った国で対応してください」

ということ。
いくつかの質問に答える。

↓

一番目の職員（男性）との会話
職員は私の情報を元に、次の担当者に回す。

私の伝えた情報は

＊１２月１０日日本発の書留郵便が届いていない。１３桁の検索用番号はXXX
＊海外から来る全ての書留郵便のバーコードスキャンがされていない。
＊海外から来る全ての書留郵便に対して、配達員は受取人からサインを求めない。

ということ

↓
二番目の担当者（女性）

彼女にも同様の情報を説明する。

彼女の説明は
日本の書留システムはロイヤルメールの書留システムに対応していない
よって日本を出発した以降は、書留として処理できない。

ということ。

じゃー１３桁の検索用番号は一体何なのか？

と食い下がると

書留にも処理の仕方にランクがある。
おそらく、あなたの郵便はスキャンを要求しない書留のランクなのだと思う

という。

え？書留は世界どこでも書留だし、世界共通の１３桁の検索用番号が発行される。

簡易書留のような制度もあるのかもしれないが、英国に郵便物が入ってから少なくとも一回はバーコードをスキャンすべきだろう。

この話題で話しても、話は進まないので次の話題。

Signature Required　Royal Mail

赤いシールがそれ

というシールをロイヤルメールが貼っているにもかかわらずなぜ、ロイヤルメールはサインを受取人から求めないのか？

これについては、彼女もうまく回答できなかったのか？
私の住所、名前を聞き取り、そしてクレーム受付番号をつくり、後日、回答することとなった。

ちなみに、すでにブラッドフォードの配達人に聞いてみたが、

分からない

という。

きっと、ロイヤルメールのマネージメントクラスから

面倒くさいから、海外からの書留便は普通郵便として処理せよ！

という通達があるのだと思う。

ちなみに、イギリス国内の書留便の場合、１３桁の検索番号を入力すると

このように検索結果およびサインをスキャンしたものが出てきます。

ロイヤルメールの職員は２人ともクレーム処理担当とあって、丁寧な対応であるが、国内の郵便物のクレーム処理のみ致しますって感じですね。

というわけで、本当に大事なものはEMS。

それ以外は「なくなってもいい」という覚悟で普通郵便で送ることしか私たちには出来ないようですね。

悔しいですが、これにて一件落着とします。

盗んだ（と私は断言する）ロイヤルメールの職員は、クリスマスカードの中に入った１００ポンドできっと楽しいクリスマスを過ごしたことでしょうね・・・

↓あなたのクリックが私を救う！↓