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2007年1月14日 (日)

イギリスの博士課程への申請

2007年1月から博士課程に進学した私ですが、実を言うと同ブラッドフォード大学修士課程に2005年9月から通っていました。

理由ですか?博士課程を落とされたからです。日本で農業開発の分野で修士を取っていたので、「英語の論文書いたことないけど、難しいかなぁ・・・」と思いながらの博士課程への申請でした。申請方法については、榊原正幸さんの「博士号への道」

            

にレターの書き方、書類のそろえ方等々、詳しく書かれています。

ただ、自然科学分野の分野では、そう難しくないのかもしれませんが、特に社会科学の分野では日本の大学院修士課程からイギリスの大学院博士課程へ進学するのはちょっと難しいかもしれません。あくまで、私の勉強している開発学の分野の話ですけど。

私の周りにも、関西名門大学の大学院からブラッドフォードの修士課程に来ていた友達がいましたが、やはり、イギリスでの英文エッセイ作成に苦しんでいました。まず、われわれは英語が不得意である上に、批判的思考法(Critical thinking)に日本人は慣れていません。また、Introduction、Body、Conclusion のような文章構成についても不得意です。

日本語はやはり、ロジカルな言語ではないような気がします。「あいまい」なところが多くても、立派な文章として成り立ちます。先日、日本の大学院時代の指導教授の和文を訳したのですが、それを痛感しました。また、文章の構成においても・・・。これはやはり、小学生のときから、自分の気持ちを表現する「作文」中心の指導の結果だと思います。ですから、大学入試になって「小論文」をいざ書こうとしても「作文」を書いてしまう・・・

よって、博士課程への進学を希望される方も、修士課程のTaughtコースで1年間勉強されることをおすすめします。その中で、よい指導教授を発見することもできるでしょう。ただ、その指導教授の下で勉強させてもらうには、修士課程でよいスコアを取る必要があります。このためにも、必ず提出前には英文校正をしてから提出することをおすすめします。

長く勉強するには、それなりの資金が必要となります。これについては、奨学金に応募しまくるしかありませんね。連敗中ですが・・・。

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