2024年3月25日 (月)

1年はあっという間!

今日は卒業式。

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ブロブ操作も随分疎くなりました。

教員だったらさぞかし、卒業式はにぎやかだと思うかもしれませんが、教員には二種類の教員がいます。

一つは、学部や大学院の教員。

ここの教員は、所属している学生さんがいるので、卒業式は華やかです。

もう一つは、我々、XXセンターや一般教養の先生。

この教員は、断片的には学生さんと関わるのですが、卒業や卒論等には関係がなく、ちょっと寂しさを感じます。

時々、「お世話になりました!」とノックをする学生さんもいますが、少数です。

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結婚して10年になりました。

娘の誕生日等に合わせて、京都に一泊で行くので、

「甘いもの沢山あるし、ケーキはいらない」

と妻に言われていましたが、土曜日の午後、地域のイベント準備が終わった後、最も近いケーキや(13キロ先)に行ってきました。

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ホールケーキがなく、ロールケーキとカットされたケーキを購入。

私は、英語で授業もするのですが、大学の国際化に関する業務をしています。

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そこで20年ほど前にお世話になった上司に会いました!

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バングラの評価ミッションに一緒に行ったのですが、改めて時がたつのはあっという間ということに気が付きます。

このイベントは、オーストラリアのパースというきれいな街で実施されたのですが、まぁ、物価が高かったです。

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ビックマック指数でしたっけ?

ビックマックのセットは1400円でした。

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失われた30年とか言いますが、世界の大学もこの30年間で成長しました。

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東南アジアの大学も大きく成長していて、学習環境も研究環境もよくなってきています。

「日本の大学で学ぼう!」

とお勧めするだけの素材がなく、なかなか苦戦しています。

滝川クリステルさんの

「お・も・て・な・し」

じゃないですけど、

「何もないけど、学生だけは誠意をもって指導します!」

という感じでアピールするしかないのかな…と考えたりします。

海外大学は、放任のところ多いですからね。

さて、オーストラリアに行くとき、エコノミー→プレミアムエコノミーのアップグレードをお願いしていました。

でも、当日になっても、席が空かず、残念・・・と思っていたところ、ビジネスが空いているとのことで、カウンターのお兄さんがアップグレードしてくれました。

嬉しかったです。

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ここ数年、映画は邦画ばかり見ています。

その方が、疲れた心に染み入るのです。

今写っているのは、翔んで埼玉ですが、今回は、それ以外に市子、正欲、「湯を沸かすほどの熱い愛」を見ました。

「お母ちゃんの遺伝子、ちょっとだけあった」「でも、でもまだ、ママのこと、好きでいてもいいですか?」

というセリフには号泣。

飛行機で見て、パッと思い出す邦画は、ソロモンの偽証、ある男、「おれはいったい、何と闘っているのか」、ちょっと思い出しただけ等々。

青天の霹靂もそうだったけけ?

おそらく、このきっかけは、おそらく、ボツワナから帰ってきたときに見た、はつ恋なのだと思う。

その後、洋画にも浮気したけど、機内で見るのは大体、邦画になりました。

唯一、内容はいまいちなのですが、雰囲気があったのは、Father to Son(2018)の台湾映画。

そうそう、このアップグレードには前兆がありました。

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岡山→羽田→成田→パース

と飛んだのですが、羽田→成田の移動が短く、初めて、空港グランドスタッフの方が、バスに乗るところまでアテンドしてくれました。

写真モザイクかけていないけど・・・いいかな?

なんでも、乗ったバスのナンバーを確認し、乗るところまでチェックする必要があるのだとか・・・

別に私自身がすごい訳ではないのですが、ちょっと嬉しかったです。

そうそう、3月20日は、息子の卒園式と娘のチアの最後のパフォーマンス。

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チアの方ですが、毎週月曜日、往復80キロを移動して、練習に参加するのがしんどくなり、やめることになりました。

連れていく妻も大変だったと思います。

いままでありがとう! でも、今まで本当に頑張りました。

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息子の方は、姉が通った、毎日森に行く幼稚園に2年間通いまいた。

実際には4年間通いましたが、引っ越し後の2年間は、往復90キロ通いました。

よく頑張ったと思います。

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卒園式とパフォーマンスの後、妻は送別会に参加するため別れ、私は娘と息子を連れてまず自転車屋へ。

この1年間で10センチ近く大きくなり、ずーっと買ってあげたいと思っていたのでよかったです。

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遅くなってしまったので、この日の宴は、自転車屋から一番近い餃子の王将でした。

私もあと12年で65歳です。

やりたいこと、やるべきことをしっかりやらないとな…と退職する先生の最終講義を見て思いました。

同様に昨日は、地域のイベントの主催者側だったのですが、こちらも、この先、どうしていくべきか?考えないと・・・

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木を切らせてもらったり、草を刈ったり、

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いろいろとさせてもらっているのですが、これ以上は結構厳しいかな…というのが正直なところです。

日本の農家の平均年齢はそろそろ70近くなるでしょう。

「山、買わない?」

といわれるものの、管理できるかどうか?

ともあれ、年を取り、体重は増え、バドミントンをやっても、一歩が取れなくなっていますが、元気で生きています。

皆様もお元気で!

 

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2023年2月17日 (金)

引っ越し後

一年に一回は記事を書かないと、ブログがロックされてしまうので、今のうちに書いておきます。

2022年4月、岡山市から北に40キロくらいの久米南町という町に引っ越しました。

今年は雪が多く降るし、霜で真っ白になる日も多いです。

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最初は、家を建てるつもりもなかったのですが、ログハウスのモデルハウスを見たら欲しくなってしまった。

薪ストーブも前から興味あったし、なんか、他の展示場や古民家では、ピンとこなかったのですが、ログハウスはしっくり来たのです。

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今の関心は、日本の地方がどうなるのか?ということ。
最盛期、一万人を超えていた私の住んでいる町の人口は、5千人を切っています。
地方に住んでいる当事者として、もっとやりたいのですが、やれることは草刈りとか棚田保全のお手伝いとか限られています。
「お米やりたい」
といったら、田んぼを貸してくれる人はたくさんいる状況です。
薪ストーブと関連し、薪を集めるのも日課になっています。
この前は、山に連れて行ってもらいました。
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日本の農業者の平均年齢は60台後半。

日本の農業、林業等を守っているのは、こういう方々です。
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ウクライナ危機で、
「日本は小麦はないけどコメはあるから大丈夫」
なんて思ったら大間違い。
昔は、補助金というと「補助金づけ」みたいな表現でネガティブな感じがしましたが、今は、食料安全保障のために、日本の農業者、農地を守らなくてはと思います。
アメリカだって、フランスだって、補助金は出しているようです。
もう、手遅れとも思いますが、できる限りのことをやりたいと思います。
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