1年はあっという間!
今日は卒業式。
ブロブ操作も随分疎くなりました。
教員だったらさぞかし、卒業式はにぎやかだと思うかもしれませんが、教員には二種類の教員がいます。
一つは、学部や大学院の教員。
ここの教員は、所属している学生さんがいるので、卒業式は華やかです。
もう一つは、我々、XXセンターや一般教養の先生。
この教員は、断片的には学生さんと関わるのですが、卒業や卒論等には関係がなく、ちょっと寂しさを感じます。
時々、「お世話になりました!」とノックをする学生さんもいますが、少数です。
結婚して10年になりました。
娘の誕生日等に合わせて、京都に一泊で行くので、
「甘いもの沢山あるし、ケーキはいらない」
と妻に言われていましたが、土曜日の午後、地域のイベント準備が終わった後、最も近いケーキや(13キロ先)に行ってきました。
ホールケーキがなく、ロールケーキとカットされたケーキを購入。
私は、英語で授業もするのですが、大学の国際化に関する業務をしています。
そこで20年ほど前にお世話になった上司に会いました!
バングラの評価ミッションに一緒に行ったのですが、改めて時がたつのはあっという間ということに気が付きます。
このイベントは、オーストラリアのパースというきれいな街で実施されたのですが、まぁ、物価が高かったです。
ビックマック指数でしたっけ?
ビックマックのセットは1400円でした。
失われた30年とか言いますが、世界の大学もこの30年間で成長しました。
東南アジアの大学も大きく成長していて、学習環境も研究環境もよくなってきています。
「日本の大学で学ぼう!」
とお勧めするだけの素材がなく、なかなか苦戦しています。
滝川クリステルさんの
「お・も・て・な・し」
じゃないですけど、
「何もないけど、学生だけは誠意をもって指導します!」
という感じでアピールするしかないのかな…と考えたりします。
海外大学は、放任のところ多いですからね。
さて、オーストラリアに行くとき、エコノミー→プレミアムエコノミーのアップグレードをお願いしていました。
でも、当日になっても、席が空かず、残念・・・と思っていたところ、ビジネスが空いているとのことで、カウンターのお兄さんがアップグレードしてくれました。
嬉しかったです。
ここ数年、映画は邦画ばかり見ています。
その方が、疲れた心に染み入るのです。
今写っているのは、翔んで埼玉ですが、今回は、それ以外に市子、正欲、「湯を沸かすほどの熱い愛」を見ました。
「お母ちゃんの遺伝子、ちょっとだけあった」「でも、でもまだ、ママのこと、好きでいてもいいですか?」
というセリフには号泣。
飛行機で見て、パッと思い出す邦画は、ソロモンの偽証、ある男、「おれはいったい、何と闘っているのか」、ちょっと思い出しただけ等々。
青天の霹靂もそうだったけけ?
おそらく、このきっかけは、おそらく、ボツワナから帰ってきたときに見た、はつ恋なのだと思う。
その後、洋画にも浮気したけど、機内で見るのは大体、邦画になりました。
唯一、内容はいまいちなのですが、雰囲気があったのは、Father to Son(2018)の台湾映画。
そうそう、このアップグレードには前兆がありました。
岡山→羽田→成田→パース
と飛んだのですが、羽田→成田の移動が短く、初めて、空港グランドスタッフの方が、バスに乗るところまでアテンドしてくれました。
写真モザイクかけていないけど・・・いいかな?
なんでも、乗ったバスのナンバーを確認し、乗るところまでチェックする必要があるのだとか・・・
別に私自身がすごい訳ではないのですが、ちょっと嬉しかったです。
そうそう、3月20日は、息子の卒園式と娘のチアの最後のパフォーマンス。
チアの方ですが、毎週月曜日、往復80キロを移動して、練習に参加するのがしんどくなり、やめることになりました。
連れていく妻も大変だったと思います。
いままでありがとう! でも、今まで本当に頑張りました。
息子の方は、姉が通った、毎日森に行く幼稚園に2年間通いまいた。
実際には4年間通いましたが、引っ越し後の2年間は、往復90キロ通いました。
よく頑張ったと思います。
卒園式とパフォーマンスの後、妻は送別会に参加するため別れ、私は娘と息子を連れてまず自転車屋へ。
この1年間で10センチ近く大きくなり、ずーっと買ってあげたいと思っていたのでよかったです。
遅くなってしまったので、この日の宴は、自転車屋から一番近い餃子の王将でした。
私もあと12年で65歳です。
やりたいこと、やるべきことをしっかりやらないとな…と退職する先生の最終講義を見て思いました。
同様に昨日は、地域のイベントの主催者側だったのですが、こちらも、この先、どうしていくべきか?考えないと・・・
木を切らせてもらったり、草を刈ったり、
いろいろとさせてもらっているのですが、これ以上は結構厳しいかな…というのが正直なところです。
日本の農家の平均年齢はそろそろ70近くなるでしょう。
「山、買わない?」
といわれるものの、管理できるかどうか?
ともあれ、年を取り、体重は増え、バドミントンをやっても、一歩が取れなくなっていますが、元気で生きています。
皆様もお元気で!
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